2008年より本格的にスタートした絵・詩・?の芸術創作活動「オレたちひょうげん族」。もちろんこのネーミングは往年の名番組「オレたちひょうきん族」に着想を得たもの。スウィングではHyoGen(=ひょうげん)のHとGをとって「HG(エイチジー)」と呼んだりもしています。絵を描く人、詩を書く人、その他なんや独特のモノをつくっている人。ひとりひとりがそれぞれの表現世界を繰り出し続けています。
たとえどんなにつたない絵であっても、常に<今>の<その人>にしか描き出せない唯一無二の奇跡の1枚。それは正に<今><その人>が生きている証であり、言葉であると言えるでしょう。女だろうが男だろうが健常者だろうが障害者だろうが若かろうが老人だろうが関係ナシ。お金でも評価でもなく、自分自身を生き、自分の言葉を発することが大切に決まってるじゃないか、キミ!
作品は展覧会、販売、レンタルなど様々な形で社会へと発信しています。<今>の<その人>にしか描き出せない唯一無二の奇跡の1枚をいかに社会に繋げるか? 繋げて自己満足ではなく、ほかの誰かの心や生活に少しでも彩りを持たせることができれば最高に決まってるじゃないか、キミ!
絵画作品はこちらで購入いただけます:majercartお金は大事。確かに大事。でも、それだけでは決して社会は良くならないし人の心が満たされることもありません。仕事とは対価の有無を問わず、障害の有無を問わず<人や社会に働きかけること>。そう定義したスウィングが誰に頼まれることなく実践する試みの総称、それが「OYSS!」です。
2008年10月よりスタート。 “美しい京都をより美しく”を合言葉に、雪の舞い散るさっぶいさっぶい冬の日も、頭フラつくあっづいあっづい夏の日も、京都・上賀茂地域を中心にやって楽しく見てオモシロく、月に1度(毎月第3水曜日)のゴミ退治を繰り広げています(2024年8月現在:190回)。近年は上賀茂地域にこだわらず、京都市内各所は元より全国各地で実施中!
清掃活動「ゴミコロリ」の広報部隊として(勝手に)デビューした、体型とやる気さえあれば誰でもなれてしまうローカルヒーロー。いわゆる戦隊物の常識を覆すべく構成員を全員<ゴミブルー>にすることでインパクトあるビジュアルを実現。かつては不審者として通報され、数台のパトカーに取り囲まれたりもしましたが、今ではすっかり町の人気者になっています。2018年からは新たなヒーロー、<コロレスラー>をデビューさせましたが、人気はおそらく永遠にイマイチでしょう。
2013年6月初演。清掃活動「ゴミコロリ」が生んだローカルヒーロー、<まち美化戦隊ゴミコロレンジャー>を主役に据えた寸劇は、最後は何か考えさせられる……とか一切ナシ! 基本、子どもたちを笑わせることだけに特化しています。保育園児や幼稚園児向け、小学校低学年向け、高学年向けと年齢に合わせた複数の台本を用意しております。上演依頼、随時受付中!
京都市営バスを中心に非常に発達している京都の公共交通網。が、それゆえ逆にめちゃくちゃややこしいことになっています。なんせたくさんの路線をたくさんの違う系統のバスが走っているし、その上<乗り継ぎ」が加わるともう大変……。そんな京都市営バスの路線、系統をなぜか(ほぼ)丸暗記しているQ&XL! その驚異の知識を駆使し、観光客やお困りの方にベストな乗り継ぎ・行き方をご案内すべく、2012年6月に始動したヘンタイ記憶パフォーマンス、それが京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」です。
社会を幸せにするための社会福祉施設であるスウィングを<誰でも自由に参加できる公共の場>にするため、2021年9月、スウィングは丸ごと図書館になってしまいました。本を読んでも読まなくても。この小さな図書館で、小さな私たちが、小さな幸せを感じられますよう。
<ギリギリアウトを狙う>スウィングは、<ギリギリアウトを狙う>フリーペーパー『Swinging』を発行しています。
手にとる側もフリー、つくる側もフリー。FREEだからこそできることを追求し、毎号様々なテーマを掲げて発信しています。
制作資金確保のため、ぜひ<SWING SKY CLUB>にご加入ください。